4月29日に花の家で家族に見守られながら天国へ旅立たれた利用者様の長女さんから20年以上若返った私の😊笑顔絵を頂きました❣️
広島県で、笑顔絵師として多くの方の笑顔を描いておられる長女さんが、
母の最期は最高に幸せでした。私に出来るお礼は絵を描くことです。
スタッフの皆さんの笑顔の写真を送って下さい。取り急ぎ、代表の井上さんのを下さい。ということで、他のスタッフより先に笑顔の写真を選別。
選んだのは、昨年12月1日に住職辞令交付親授式の写真と、同じ日の夜に私の人生の道標となっている、ティーローズと言う喫茶店の元マスターとのツーショットの写真。少し緊張気味の笑顔😅と、自然な笑顔😄2つをチョイス❣️
6月の私の誕生日に合わせ紫陽花の花をバックに、
さらに6月27日の誕生花、アカンサスの花(私の左肩の後ろの縦長の花)を添えて、そして若返った私😊
最高の50歳の誕生記念になりました。
さらに、真心の家に飾る用に緑色のハート💚をバックに、
花の家に飾る用にピンクの花🌸(花びらは縁起良く8枚の丸にしてある)をバックに、周りの黄色い花🌼も笑顔になってる❣️
その絵を使って、名札も作ってくださり、便箋、色紙、冊子にと、盛り沢山すぎて、驚きました❗️
これらを直接手渡したいと、広島県から来ていただき、一つ一つに込めた思いを聴きながら、ただただ感動致しました。心から感謝申し上げます。
また、年末を目処にスタッフの分も描いて来ます❣️と素敵な笑顔でお別れしました。
お母様のことを話される中で、沢山の苦労をしてきた母が、花の家に来たおかげで、あんなに笑ってる姿を見れました。3年前に他界した夫の事を子どもの前では、クソ親父呼ばわりしかしてなかったのが、花の家で過ごすうちに、スタッフの会話力もあり、いつの間にか出逢った頃の恋する乙女👰♀️になり、夫の事を愛してる💕と言うまでになられました。😊
この瞬間は、自分が一番幸せを感じてた頃に戻ってあります🤗
亡くなられる直前まで、お茶目に冗談を言われ、夫の事を愛おしく話される姿に、こちらも幸せをわけてもらいました。💕
この時に思ったのが、私が現在習っている「智書(さとりしょ)」で、少し前にお家元に直接ご指導頂いた際に、カードを選んで出た言葉を描くというときの出た言葉で、
〜天国に持ち帰るのは「自分は本当に幸せだった」という愛の記憶だけ〜
という言葉でした。🤗
これがその時の自分にバチッとはまり、今でも多くの場面で思い出しては話をしているところです。
この笑顔絵を頂いたことで、あらためて私たちの仕事は、ただ介護の身体的技術の提供ではなく、人と人との関わりであり、💕心通う会話とコミュニケーションで、人生の最終段階の方々に幸せを感じていただけるように、その時々に工夫していくことが大切だということ再確認できました。
これほどの恩返しは、なかなかありません。私は幸せです。これからも皆様の笑顔のためにスタッフと共に楽しい居場所作りをしていきます。
これからも、皆さまの応援、ご指導ご鞭撻を宜しくお願い致します。
ありがとうございました❣️
ホームのお仕事は命と向き合うことが多く、別れとは切り離せないお仕事かとは思いますが、今回のお話をみて"別れ"というより"見送る"という言葉が自然と浮かびました。ひまわりとの出会いがあってこその、着地した幸せなお見送りだと思うと、人生に寄り添う本当に素敵なお仕事ですよね。
何よりオンリーワンな井上さんの似顔絵
とっても素敵です😊🌻💓